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『ストロベリーナイト』 誉田哲也 [ママ本]

ストロベリーナイト

ストロベリーナイト

価格:1,680円(税込、送料別)


溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。人気シリーズ、待望の文庫化始動。

いやぁ読んじゃいました。
またまた借り物なんですけどね。
一言でいうとグロテスク・・・。
書かれている事をそのまま頭の中に想像しちゃうと、気分が悪くなりそうな程の描写でした。
でもなんだか、グロテスクさを伝えるのがうまいからではなくって、単にその主人公がそれ相応の事をしているというだけな感じを受けてしまいました。
今度竹内結子さん主演でスペシャルドラマ化するらしいですけど、一応どんな風になるのかはチェックしたいと思っています。

それにしても最近は設定がハデなものが多いのではないでしょうか。
その陰で文章の深みが薄れてしまってるような・・・。
こういった猟奇的な犯行や、狂ったような手口、犯人設定をすると注目が集まるとか、そういった事なんでしょうかね。

ミステリーっていうのは謎解きがあるから好きなんであって、犯行自体が好きなんじゃないんですよね・・・。
そこばっかり大げさになっちゃっても盛り上がらないっていうか、別に読みたかったのはこれじゃなかったんだけど・・・って言いたくなっちゃいます。
多分この本はミステリーってカテゴリには入っていないような気がします。
実際この辺のカテゴリー分けがどうなっているかもいまいち良くわかりませんが・・・。

そんなこんなで話題作を読んだって感じは受けましたが、なんだか物足りない気分が残った本作でした。
でもせっかくなのでシリーズで読んでみようと思っております。

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『告白』 湊かなえ [ママ本]

告白

告白

価格:1,470円(税込、送料別)




我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。

また読破ですっ!
最近えらくペースアップしております。

今回は天使のナイフから少年犯罪つながりという事で、この作品に辿り着きました。
っが、作風は全く持って違って、これまた今までなかったような独特な展開でした。

章ごとに、同じ事件を違う登場人物の視点から書き進められているのですが、それぞれ全く違う心境でひとつの事件が起こったのだな・・・といった印象を受けます。
が、何となく私はこの形式が好きにはなれず・・・あまり感情移入できませんでした。

なんだか作者自身が、『子育てとはこうあるべき』っていうような固定観念があるような気がしました。
どう育てたから素晴らしいとか、どう育てられたから可哀想とか、あんまりきっぱりと言えるものではないと思います。
そう思って読み進むと、自分の考えと同じ人以外をすべて否定するような、そんな印象を受けた作品でした。

まるでよく話題になる、ネット上で炎上するコメント合戦のような・・・。
読んでいるこっちまで気分が悪くなるような・・・。

まぁ結局最後まで読ませていただきましたが、こういった作品もあるのだなと、勉強になりました。
借りていた本をこれですべて読破してしまったので、私のコレクションの東野圭吾作品と引き換えに、また新たな世界を紹介してもらおうと思ってます。

秋って素敵だなぁ〜。

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『天使のナイフ』 薬丸岳 〜乱歩賞受賞作〜 [ママ本]

天使のナイフ

天使のナイフ

価格:1,680円(税込、送料別)




殺してやりたかった。でも殺したのは俺じゃない。妻を惨殺した少年たちが死んでいく。これは天罰か、誰かが仕組んだ罠なのか。「裁かれなかった真実」と必死に向き合う男を描いた感動作!第51回江戸川乱歩賞受賞作。

読みましたぁ。
完全読破しましたよ。
実はこれはママチョイスではなくって、『インシテミル』を貸してくれたアルバイト先の女子がオススメ第2弾として提供してくれましたっっ!!

いやぁよかった。
『インシテミル』で私の中で若干の物足りなさを感じていたママとしては今回は大満足にあたります。
乱歩賞も納得の作品でした。

まず作者がこの作品中に書いている事に無駄がないっ!
一字一句すべての行が、後での出来事につながっていて、どれもとても重要なカギとなっていました。
この完璧なまでのつながりに、疑問と不満を持ったコメントが書き込まれていたサイトもありましたが、それはそれ。
自然に後の解決章に持っていく事のできた作者の技量に感心です。

文中複雑に絡み合って、お互いなんの関係もなさそうな事が、最後には見事なまでにほどけて、きれいに解決に導かれていく、という感じが、読み終わった後も爽快感を感じさせました。

とはいっても、扱われているテーマは『少年犯罪』。
私自身も子育てに奮闘するようになってからは、こういったテーマはなかなかずっしりきますね。

答えのない、正解のわからないまま『子育て』をしていますが、それは子どもが大人になったからといって、それが正解だったとも、間違いだったともわかるはずはなく、親自身で何かしら正解の基準を設けない事には、何の評価もしにくい・・・。
重い。

せめてこういった作品にであった時は、反面教師として心に刻んでおこうと思っております。

まぁそれは置いといて、読んでる間楽しかったぁ。
ドキドキしながらページをめくってました。
そしてもちろんですが・・・読み直しも行いました。
2度楽しめましたよ。

東野圭吾さんの作品に心寄せている私としては、彼の作品と同じくらいの伏線の多さに、これまた同じくらいに好きになっちゃいそうな作家さんです。
要チェックやでぇ〜!

秋の夜長はまだまだ終わらない・・・。
実はすでに次、読み始めてます。
皆さんも是非『Let's!読書!』

『Let's くりっく!』
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